辞旧迎新〜辞旧編③ 12/23イベントレッスン〜生徒でいよう

12月のイベントレッスンで行われた”インドのグルジから本物のハタヨガを学ぶ”はとても成功したイベントレッスンとなり、さらに自分がやりたいヨガの道がはっきり見えるようになりました。

今回はレッスンの雰囲気、参加者の様子、参加後の反応、生徒さん達の声の変化などから、とても良いイベントになったと実感することが出来ました。
中でもインド人先生のRana jiからの教えは、私自身も生徒さん達にも大きな影響を与えてくれました。

2018年の夏に初めて、念願のRana jiのレッスンを企画でき、丸々一日を使ってヨガのあらゆる面から、マントラ、哲学、呼吸法、アサナ、アーユルヴェーダ等…皆さんに提供しました。
それをきっかけに、本物のハタヨガを教える意欲が益々湧いてきて、10月頃にRana jiがまた日本に来ると知った瞬間、大喜びで早速12月に2回のイベントレッスンを企画しました。
それが”インドのグルジから本物のハタヨガを学ぶ”というレッスンの誕生となりました。

今回のイベント参加者の中で、インストラクターの方も沢山いました。
そこでまた嬉しく思うのは、ヨガの姿勢って本来もそうですね、一人の先生の前ではどんな身分の方でも謙虚になり、生徒として学ぶこと。新しい知識を習得し、今までやってきたことを見直し、またさらなる理解と成長をして行くのがヨガの永遠に終わらない勉強です…

なのでヨガレッスンをしているインストラクターでも、十年二十年ヨガの練習している生徒さんでも、また初めてヨガを体験しようと不安な気持ちがありながら参加している方でも、この場では皆同じです。
皆は同じく白紙となり、ピュアで新鮮な自分となり、謙虚で子供の様にお勉強を楽しむ存在になります。それは相手の先生のためではなく、まさにこれこそご自身のためですね。

先生でいるよりは、生徒でいた方が楽しいと私はよく言いますが、まさにそれです。喜んで生徒になるということです。今回、Rana jiのお陰で、私のヨガ仲間のインストラクター達もよくお勉強でき喜んでくれて、私自身もイベントレッスンの企画者としてだけではなく、楽しいお勉強できた生徒になれました。本当に感謝です。

レッスン風景