辞旧迎新〜辞旧編④ 12/28イベントレッスン〜Rana jiとの出会い

”インドのグルジから本物のハタヨガを学ぶ”の第2回目。
12月28日に行われ、2018年私の最後のレッスンでした。

よく質問もされていますが、Rana jiとどうやって出会いましたか?以下の写真を見て頂ければ分かると思います。

2017年2月14日、Rana jiとフェイスブックでお友達になりました。
フェイスブックは、ヨガをする人の繋がりが非常に多く、様々な情報を得たり視野を広げられる場だと見られているところです。
しかし人見知りだった私は、ネガティブな感情がまだまだ多く、自分から探したり友達申請したりできなく、ほとんどの場合は人からの申請が多かったかです(実は今もそうです。人見知りやネガティブじゃなくなったけど)笑。
Rana jiがどこで私を見つけてくれたのかは分からないですが、おそらくヨガのインストラクターの誰かの繋がりでしょう。

そのように交流し始め、彼のプロフィールを見れば分かるように、ティーチャートレーニングや、資格の発行や、学校の運営しながら世界の国々にヨガを教えに旅もしているようです。今まで偉いティーチャートレーニングの先生や、スタジオの経営者などをよく見てましたが、Rana jiのように謙虚で心から優しくて、話をしていて心地の良い人は本当に少ないです。

彼と話す度に、いつもポジティブなエネルギーを与えてくれて、よく褒めて頂きました。彼からの最初の挨拶の言葉は、思い出すとほぼいつも同じで、“Kon chan, how is your yoga practice?(コンちゃん、ヨガの練習はどうですか?)”いつもこの質問から始まっています。それから自然とヨガの話に入っていって、生活のあらゆるの面もヨガのプラクティスから展開して行く感じです…いつの間にか、Rana jiのことを自分の師と見、本当の友と見、そして私のヨガのサポーターのような存在となりました。

ちょうどレッスン前に交流していた時に、レッスンに行ってきますと言ったら、今日も生徒さん達に愛を与えて下さいと言ってくれたりをします。本当に心が優しくて愛情が深く広いRana jiが大好きです。

紹介したように、Rana jiが世界の各国を回りながらヨガを教えています。
年に数回日本に来ています。
Rana jiのそばでスケジュールを組んでくれたり色々と手配してくれるアシスタントのよう存在がいて、それはNanaさんという日本人女性の方です。
Nanaさんご自身もヨガの講師であり、鍼灸師でもあります。レッスンではRana jiの通訳を担当して頂いております。Nanaさんがまたとても特徴がある先生で、通訳は言葉そのものの変換だけではなく、とても日本人に分かりやすくて、Rana jiが言うことの真意を伝えてくれています。やはり言葉とは、日本語や英語、中国語など、違う言語により、同じ言葉でも表す意味が違ったり、微妙なニュアンスの違いで相手に伝わることが全然違ったりもしますね。
特にヨガの世界では、内側に繋がる精神性なものが多く、使う言葉や表現などが非常に豊かで繊細なものですから、同じ語源で表すことも十分難しさがありますが、それを理解した上で違う言葉で表現することは、決して簡単ではないです。すでに単純な通訳じゃないと言うことも考えられなくはないですね。やはりNanaさんご自身もとても素晴らしいヨギーニだから、Rana jiのサポートができるのだと思います。

イベントレッスンのお知らせの記事で、お二人の情報を載っておりますので、ご興味がある方は是非検索してみてください。

12/28のイベントレッスン風景