太陽礼拝108回

1月12日土曜日、太陽礼拝108回のイベントが鎌倉で行われました!Rana jiがマントラを唱えながら太陽礼拝を行い、あっという間に時間が過ぎていきました。合計1時間10分でした。

皆さんが最初に思う大変さや、きつさはそれほどなく、自分の体の内側の動きによって作り出したエネルギーで、寒い中でも体がポカポカになっていきました。同じ動作を繰り返すことにより、いつの間にか皆さんの動きや声や顔の表情まで一致し、とても神聖でハッピーな時間を味わうことができました…

太陽礼拝108は年末に行うことが多いのですが、私はあえて今回年始に良いスタートができるようにと、このイベント企画をしました。

今後は年末年始に関係なく定期的に行うつもりです✨

皆さんお楽しみに♡(*^_^*)

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太陽礼拝108を行うとどんな効果があるのか?

人それぞれの感想があると思いますが、まず身体の動きの視点から言えば、同じ動きを呼吸に合わせて繰り返すことで、リラックス反応が起こり、意識が瞑想状態に導かれることができると考えられます。

また、動きと同時に呼吸を繰り返すことにより、プラーナ(生命エネルギー)が高まり、熱を生み、煩悩を浄化することができると言われています。自分の中に本来ある静寂を感じ、そこからもっと自分らしい自分になれるでしょう。

108の意味とは?

(1) 煩悩の数(108)
(2) 数理的には地球は月の直径の108倍の距離、太陽の直径のほぼ108倍の距離の平均値
(3) 108種類のメディテーションがあると言われている
(4) インドでは108種類の踊り
(5) 除夜の鐘は108撞く。お寺院においては、多くが108回のうち107回は旧年(1231)のうちに撞き、残りの1回を新年1日 に撞くことが多い
(6) 私たちの肉体が滅びても魂は生まれ変わる。その回数が108回と言われています。
(7) ヒンズー教のマントラ(真言)108
(8) インド占星術、天文学では27の星宿(日本名”宿曜占星術”)4element”火・水・空・アース”がある。これらを27×4=108
(9) 108のチベット聖書
(10) サンスクリットの字は54あり、男性名詞shiva/女性名詞shakti があり、54×2=108
(11) 占星術には12星座9惑星。12×9=108
(12) クリシュナには108の女中がいたとされる
(13) 中には 108の記憶の感情, 36過去, 36現在、そして36未来。
(14) 四苦八苦を取り払う4×9+8×9=108をかけたとも言われている
(15)数珠の玉の数
(16)野球の硬式球の縫い目
(17)108歳祝いは茶寿
(18)大仏のパーマも108粒です♪

などなど…

「煩悩」とは、欲望、怒り、妬み、強欲、愛欲、愚痴など、迷いや苦しみの原因となる悩ませる心の働きを言います。

私たちの心、体、思考は常に繋がっています。心が乱れると思考も乱れる。逆を言えば、思考が不安定になれば心も体も苦しんでしまいます。

大切なのは「心を在れる強さと手放し」ではないでしょうか。

人生は、うんと悩み、また楽しみ、煩悩だらけでも、いいんじゃないか!?それを知り、コントロールする事に意味がある。重要なのは、そこに「感謝と幸せな気持ちを持つ心」なのではないでしょうか。

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新年1/12太陽礼拝108の風景✨

雨の真冬のルーフトップテラス☔

皆さんよく頑張りました!

私は相変わらずの薄着です😂(気温はおそらく5度前後)